神戸市歯科医師会 ホーム リンク サイトマップ 会員ページ
歯科医院検索 イベント情報 よくある質問
Home事業案内こうべ市歯科センター
事業案内
口腔ケア相談窓口
妊婦歯科健康診査・40歳総合健診 歯周疾患検診
公衆衛生事業
休日歯科診療
訪問歯科診療
こうべ市歯科センター
事業案内
こうべ市歯科センター
こうべ市歯科センターのご案内センター所長 ご挨拶こうべ市歯科センターの概要地 図
施設のご案内スタッフ紹介対象者受診の申込について診療方針全身麻酔下の歯科治療
すべての方に安全で、安心な歯科治療 〜こうべ市歯科センターは、公益社団法人 神戸市歯科医師会 が運営しています〜


こうべ市歯科センターのご案内
 公益社団法人 神戸市歯科医師会では昭和53年より神戸市の委託を受けて、神戸市立心身障害者歯科診療所(神戸市兵庫区)の運営ならびに同所において障害をお持ちの方々の歯科診療に携わって参りました。以来、平成16年3月末までの間、年間約2,000〜2,500名の主として先天障害をお持ちの患者さん方の歯科診療を行って参りました。しかし開所以来25年以上の年月が経過し、患者さんの年齢層の上昇に伴う診療内容の多様化、ならびに施設の老朽化が顕著となり、新しい診療所のニーズが高まってきました。
 これらのご要望にお答えすべく、平成16年4月、神戸市長田区において神戸市が開設し、公益社団法人 神戸市歯科医師会が運営する新しい診療所、「こうべ市歯科センター」を開所する運びとなりました。こうべ市歯科センターでは広い意味での障害をお持ちの方々を対象にした、幅広い診療の選択肢を持った新しい診療所です。神戸市歯科医師会ではこのセンターを通じて、今後さらに地域医療に貢献していきたいと考えております。より多くの皆様にこうべ市歯科センターをご利用、ご活用して頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
センター所長 ご挨拶
こうべ市歯科センター所長 杉村 智行
 こうべ市歯科センター所長の杉村智行です。当センターは、地域の歯科診療所で診療を受ける事が困難な方々に、安全で安心な歯科医療サービスを提供する事を目的として、神戸市立の施設を、公益社団法人 神戸市歯科医師会が運営する形で平成16年に診療を開始いたしました。
 全ての人は平等に、安全で最新の歯科医療サービスを受ける権利を保有しています。しかし、一方では何らかの理由で、歯科受診に際して特別な理解と支援を必要とされている方も多数いらっしゃいます。そのようなハンディキャップを持たれた方々に対して当センターでは、様々なアプローチ方法を用いて、無理なく安全に歯科医療サービスを提供させていただき、口腔機能の回復と健康づくりのお手伝いをさせていただきたいと考えています。また、こうべ市歯科センターでは、診療以外に障害者施設への訪問歯磨き指導や、市民向け研修会も行っており、神戸市民の皆様の様々なニーズに対応していきたいと考えております。
 神戸市歯科医師会は、神戸市内の1000人近い歯科医師で組織される専門職の学術団体であり、神戸市民の皆様に対して果たすべき公的責務の一つの形が当センターの運営です。
 お気軽にご利用いただきますようお願い申し上げます。
こうべ市歯科センターの概要
開設者 神戸市
管理者 公益社団法人 神戸市歯科医師会
センター所長 杉村 智行
診療日時 毎週月曜日〜金曜日
午前9時〜12時 午後1時30分〜5時
所在地 神戸市長田区二葉町5丁目1−1−201『アスタくにづか5番館』2F
電 話 078―612―8020
FAX 078―612−8021
お車でお越しの場合
国道2号線 大橋4丁目の交差点を南へ、1つ目の信号を右折し、「アスタくにづか3番館」(ケーズデンキのビル)の駐車場をご利用下さい。
*3番館3・4・5階に有料駐車場がございます。また、3番館2階から5番館へ連絡しております。
公共交通機関をご利用の場合
JR、地下鉄「新長田」にて乗り換え、地下鉄海岸線「駒ヶ林駅」下車真上の建物の2階です。
地 図

大きな地図で見る
施設のご案内
 こうべ市歯科センターの総床面積は615uで、個室2室、開放型治療室1室(チェアー数6台)、摂食嚥下等の機能訓練室、全身麻酔後の回復室等を有しています。
 施設内はバリアフリーの設計がなされており、受付、手洗い等も車椅子の患者さんに対応した設計になっております。
 2つの個室では主として全身麻酔を用いた歯科治療が行われ、全身麻酔関連機器、各種検査機器、心電図、胸部X線検査、各種モニターなどは病院手術室と同等の医療機器を備えています。
 また、歯科用の器具機材も最新の物を取り入れており、車イス対応ユニット、横になったまま顎全体を撮影できるX線装置を備えています。
受付・待合室
受付・待合室
治療室(オープン)
治療室(オープン)
個室
個室
車イス対応ユニット
車イス対応ユニット
歯みがきコーナー
歯みがきコーナー
多目的トイレ
多目的トイレ
スタッフ紹介
★常勤歯科医師3名、歯科衛生士5名、受付1名、看護師3名
★非常勤出務歯科医師2名/日(神戸市歯科医師会会員出務)、非常勤出務歯科衛生士5名/日
 が皆様の診療に携わります。なお、診療スタッフには歯科麻酔学会指導医、認定医、障害者歯科学会認定医が含まれております。
対象者
 こうべ市歯科センターでは原則として「一般の診療所において診療困難で、紹介患者の方々(詳細については、『受診の申込について』をご覧下さい)」を対象に診療致します。従来の神戸市立心身障害者歯科診療所では主として先天的障害をお持ちの方のみ診療致しておりましたが、こうべ市歯科センターではこれらの方々に加えて脳卒中等により中途障害をお持ちの要介護高齢者、コミュニケーションが取れないために歯科治療が困難な方、および難病、心臓等の内部障害お持ちの方々も対象とさせて頂きます。
 また、一般歯科診療所で診療困難な歯科治療恐怖症、嘔吐反射のある方、診療困難幼児等も広く受け入れて診療を行います。
受診の申込について
 原則として、こうべ市歯科センターでは紹介患者のみ診療を行います。
 診療を希望される方は、かかりつけの歯科医師、医師、各種施設、保健所等から御紹介をして頂くことになります。なお、歯科医院や各種施設等に関わっておられず、紹介状を書いて頂く事が出来ない場合は直接当センターまで御連絡下さい。なるべくご要望に添えるように対処させて頂きます。
 こうべ市歯科センターでは神戸市立中央市民病院および西市民病院と連携を取っており、重篤な全身疾患をお持ちの患者さんや入院が必要とされる患者さんに関しては、中央および西市民病院に御紹介申し上げる場合もあります。
 また、一般の歯科診療所において診療が可能な場合はかかりつけ歯科医師、御近所の歯科医院を御紹介致します。
診療方針
 歯科診療というと一般的に痛み、恐怖を連想し、あまり心地よいものではありませんね。小さなお子さんが歯科治療をいやがるのは、ある意味では無理からぬ事だと思います。障害をお持ちの方も同じです。ただ、できればしたくない歯科診療をなんとか受けて頂く為には、何らかの方法(行動調整)を用いる必要があるだけです。
 こうべ市歯科センターの特徴はこの「歯科治療を受けて頂く為の方法」すなわち「行動調整法」に多くの選択肢を持っていることに有ります。

 ではその行動調整にはどのような方法があるのでしょうか?
一般的には
 1.抑制による行動調整
 2.行動変容法を用いた行動調整
 3.全身麻酔・鎮静法を用いた行動調整  の3つの方法が用いられています。

 行動変容法とは患者さんが歯科治療を受け入れられるように行う、ある意味でのトレーニングのことです。例えば歯科治療に類似した、しかしより軽度な内容の刺激から順番に練習を繰り返し、最終的に歯科治療も受け入れ可能にもっていく方法(系統的脱感作)や、言葉で説明し(TELL)、実際に見せて(SHOW)、行う(DO)方法。また自閉症の患者さんのための TEACCH PROGRAM を応用した方法等があり、こうべ市歯科センターではこれら全ての方法に取り組んでいます。

 しかし一方、行動変容法では一般に歯科治療受け入れまでに相当の時間を要することがあります。このため急性期の(痛みのある)患者さんに即、対応出来なかったり、またどうしても歯科治療が受け入れられない方がいらっしゃるのも現実です。

 こうべ市歯科センターでは「行動変容法」と「全身麻酔・鎮静法」の2つを診療方針の大きな柱として行っておりますが、「行動変容」では対応できない患者さんも同一施設内で全身麻酔を用いた日帰り歯科治療、手術を行うことにより、治療を完結することができる施設であることが最大の特徴です。
全身麻酔下の歯科治療
 こうべ市歯科センターの最大の特徴は、施設内で鎮静法や全身麻酔法を用いた歯科治療が行えることです。
 障害をお持ちの方の歯科診療を行う上での、行動調整方の一つとして、全身麻酔・鎮静法は非常に有効な方法です。近年ノーマライゼーションという言葉が良く用いられますが、この全身麻酔・鎮静法を用いることにより、障害をお持ちの方も健常な方と全く同等の歯科診療を行い、そして受けることができると言えます。
 また、全身麻酔の摘要範囲を従って広げる事により、後天的障害も含めた広義の障害者を中心に、有病者、リスクの高い在宅高齢者等の患者さん、コミュニケーションのとれない高齢者、歯科診療に非協力な児童等も全麻、鎮静下において日帰りの治療を行うことも可能となります。

 こうべ市歯科センターではこの全身麻酔・鎮静法による歯科治療を積極的に展開していく予定です。
 全身麻酔はセンター長以下の非常に経験豊富な歯科麻酔学会指導医、認定医が担当し、術前検査を含めた全身麻酔・鎮静下の診療の安全面では出来うる限りのことを行っており、安全管理には万全を期しております。
このページのトップへ
ホーム リンク サイトマップ 会員ページ
Copyright (C) Kobe Dental Association. All Rights Reserved.